👉【完全無料】LINEで就活相談する
ES対策 28卒向け

ESの書き方の基本|設問の型の見分け方、字数の扱い、Webと手書きの出し方、提出前の確かめ方

ESの書き方の基本を解説する記事のアイキャッチ画像

インターンシップの応募で、はじめてエントリーシートの画面を開きました。自己PR、学生時代に力を入れたこと、志望動機に加えて、「自由に表現してください」という枠もあります。どれから、何字で、どう書けばいいのかが決められずにいます。

この記事を読み終えると、設問から聞かれていることを書き出す手順と、設問の型ごとに読む記事が手元に残ります。字数の目安、Webと手書きの出し方、提出前のチェックリストも入っています。

先に、この記事の立場を書いておきます。「このESなら通る」という見立ても、字数の何割を埋めるかという割合も、出どころが無いので書きません。書き方の決まりはハローワークと厚生労働省の資料で確かめたことだけを書き、例はすべて架空のものにしています。

この記事の結論

ESは、設問の文から聞かれていることと条件(字数・形式・締め切り)を書き出し、設問の型を決めてから書きます。

字数は上限を超えないことを決まりにし、どこまで書くかは、聞かれたことへの答えと根拠の場面が入るところを目安にします。

Webでも手書きでも、下書きを別に作って保存し、読み返してから出して、控えを残します。

設問の文から、聞かれていることを書き出す

ESの設問は、会社ごとに言葉も字数も違います。書き始める前に、一つずつ次の手順で読みます。準備の順番(自己分析・企業研究など)は、ES・履歴書と企業研究のまとめのページにあります。

設問を書き写す最初に

設問と注意書きを、言葉を変えずに下書きの紙かファイルに写します。

聞かれていることに線を引く次に

「強み」「理由」「工夫したこと」のように、答えを求められている言葉に線を引きます。線が二つあれば、答えることも二つです。

条件を書き出す線を引いたら

字数(「以内」か「程度」か)、書き方の指定、出し方(Webか用紙か)、締め切りを書き出します。

型を決めて、一文で言い直す書く前

次の節の型のどれかを決め、「この設問は〇〇と〇〇を聞いている」と一文にします。

設問を言い直した例(架空)

設問:「学生時代に力を入れたことと、そこで工夫したことを、400字以内で書いてください。」

言い直し:力を入れた取り組みと、自分が工夫したことの二つを聞いている。上限は400字。

書き出し:私が力を入れたのは飲食店のアルバイトで、注文の取り違えを減らすために伝票の書き方を変えました。

設問の型の見分け方と、読む記事

型は、設問の中の言葉を目印に見分けます。型が決まったら、それぞれの記事の手順で書き、面接対策150問の問いで声に出して答えます。

自己PR「強み」「PR」

書き方は自己PRの記事にあります。言葉の候補は自己分析チェック(80問)からも探し、Q11(強み)で声に出して答えます。

ガクチカ「学生時代に力を入れたこと」

書き方はガクチカの記事にあり、Q26(力を入れたこと)で声に出して答えます。題材が無いと感じるときは、ガクチカが無いと思っている人への記事から始めます。

志望動機「志望する理由」「入社後にしたいこと」

書き方はESの志望動機の書き方の記事に、材料の集め方は志望理由が思いつかないときに、何を調べるかの記事にあります。練習はQ106(志望理由)から始めます。

長所と短所「長所」「短所」「弱み」

選び方と組み立ては、長所と短所の答え方の記事と同じ手順で書きます。短所はQ16(弱み)で声に出して確かめます。

自由記述・写真やイラストの欄「自由に」「写真」「イラスト」

何を書くかを自分で決める欄です。次の節で扱います。

履歴書と同じ項目「学歴」「資格」

正式な名称で書くなどの決まりは、履歴書の書き方(新卒)の記事にあります。

ゼミや研究、失敗などを聞く設問も、同じ手順で読みます。二つの型にまたがる設問は、線を引いた言葉ごとに、それぞれの型の手順を使います。練習の問いは、面接対策150問の学業・研究や失敗・挫折の分野から選べます。

本籍や家族のことなどを書かせる設問

本籍や家族の職業、尊敬する人物、愛読書などを書かせる欄があったら、書く前に次のことを知っておきます。厚生労働省の「公正な採用選考の基本」は、これらを適性・能力と関係のない事項としています。会社が独自に決めるESの項目にも、含めないよう示しています。

厚生労働省の特設サイトのQ&Aは、ESの記入項目にこうした事項があったときも、ハローワークに相談できるとしています。書くかどうかの考え方は、面接で答えなくていい質問の記事にまとめています。

自由記述と、写真やイラストの欄

何を書くかを自分で決める欄は、中身を決める手順から始めます。

ほかの設問と並べる最初に

同じESのほかの設問と、そこに書く予定の話を並べ、まだ伝えていない面を一つ選びます。

伝えることを一文にする書く前

「この欄で伝えるのは〇〇な面です」と一文にします。写真やイラストを使う欄でも、先にこの一文を決めます。

見せ方を決める最後に

文章だけか、写真や図を添えるかを応募先の指定に沿って決め、写真や図には何を表すかを一、二文で添えます。人が写っている写真は、写っている人に断ってから使います。

証明写真の欄は、応募先の案内にある大きさや形式に合わせます。ハローワークのパンフレットは、履歴書の写真をおおむね6か月以内に撮ったものとし、はる写真の裏には氏名を書くとしています。

字数の扱い

字数の指定は、書き方によって扱いを分けます。

「〇〇字以内」上限

上限を超えないように書きます。Webの画面に字数の表示があれば、それでも確かめます。

「〇〇字程度」おおよその量

示された字数に近い量で書きます。

字数の指定が無い枠枠の大きさ

枠に収まる量で書きます。ハローワークのパンフレットは、手書きの履歴書を枠いっぱいに詰めずに書くとしています。

どこまで書くかは、聞かれたことに答える一文と、根拠になる場面が一つ入るところまでを、この記事の目安にします。出どころのある決まりではありません。字数が余ったら場面の中身(いつ、何を見て、何を決めたか)を足し、足りなければ背景の説明から削ります。

字数を変えるときの例は、自己PRとガクチカの記事にあります。改行や空白を字数に数えるかは、応募先の画面の数え方に従います。

Webの入力画面と、手書きの用紙

どちらで出すかは、応募先の指定に従います。ハローワークのパンフレットも、履歴書が手書きかパソコンかは応募する会社ごとに違うとしています。

Webの入力画面で出すとき

下書きを別のファイルに作る書く前

入力画面に直接書かず、下書きのファイルを会社名と設問の名前をつけて保存します。

貼り付けて確かめる入力するとき

改行や記号の崩れと字数を、画面で確かめます。一時保存のボタンがあれば、設問ごとに押します。

送信の前に読み返す送信の前

全部の設問を上から読み返します。送信したあとに直せるかは、応募先の案内で確かめておきます。

控えを残す送信したら

確認の画面を保存するか印刷し、受付のメールが来たら一緒に残します。

手書きの用紙で出すとき

別の紙で下書きをする清書の前

用紙をコピーするか同じ大きさの枠を書き、一行の字数と行数を決めます。

清書する本番の用紙

パンフレットは、手書きの履歴書の筆記用具を黒のボールペンや万年筆などとし、鉛筆とシャープペンシルは不可としています。間違えたら、修正液や修正テープ、二重線で直さず、最初から書き直すともしています。この記事では、手書きのESもこの決まりで書きます。

控えを取る出す前

書き上げた用紙をコピーするか、写真に撮って残します。

そのほかの決まり(字の大きさをそろえる、略さない、など)は、履歴書の書き方(新卒)の記事にあります。

提出する前に確かめること

出す前に、次の項目を確かめます。ハローワークのパンフレットは、読み返して誤字や脱字を点検し、身近な人に見てもらう方法も挙げています。

応募先を指す言葉は、文書では「貴社」と書きます。パンフレットは「御社」を話し言葉として、文書には使わないとしています。銀行なら「貴行」のように、会社以外の書き方も示しています。

ESを出す前に確かめること0 / 9 完了

控えは、面接の前に読み返すために残します。ハローワークのパンフレットも、仕上げた書類のコピーを取り、面接の前に確かめるよう勧めています。

就活ノート編集部のアイコン 編集部から

下書きのファイルは、会社ごと、設問ごとに分けて残してください。次の会社の設問が同じ型なら、経験の部分はそのまま使い、最初の一文と応募先にかかわる部分だけを書き直せます。

よくある質問

ESと履歴書は、何が違いますか?

この記事では、応募先が設問と様式を決めて出させる書類をESと呼んでいます。履歴書は、厚生労働省が用紙の例(参考例・様式例)を示している書類です。同じ会社に両方を出すときは、内容が食い違わないようにします。

指定字数の何割まで書けばいいですか?

この記事では、割合の目安は書きません。出どころが無いからです。上限を超えないことを決まりにし、聞かれたことへの答えと根拠の場面が入っているかで確かめます。

提出したあとで、間違いに気づきました。

直せるかどうかは、応募先の案内で確かめます。案内に書かれていなければ、案内にある問い合わせ先に、どの設問のどこを間違えたかを添えて尋ねます。連絡の書き方は、就活のメールと電話の記事にまとめています。

参考にした公的資料

制度・日程・法律についての説明は、次の公的機関のページで確かめたものだけを書いています。確かめた日も添えています。

ハローワークインターネットサービス「応募書類の作り方」パンフレット(1. 履歴書、PDF)
https://www.hellowork.mhlw.go.jp/doc/oubosyorui_pamphlet_01_202306.pdf(2026年10月9日に確認)

厚生労働省「公正な採用選考の基本」
https://www.mhlw.go.jp/www2/topics/topics/saiyo/saiyo1.htm(2026年10月9日に確認)

厚生労働省 公正採用選考特設サイト「よくある質問」
https://kouseisaiyou.mhlw.go.jp/question.html(2026年10月9日に確認)

公的機関のページは改められることがあります。手続きの前に、そのときのページで確かめてください。

自己PRの記事と、書類の準備の順番をまとめたページを並べておきます。

自己PRの書き方を解説する記事のサムネイル 次に読む 自己PRが書けない原因は経験不足ではありません|紙1枚で素材を出す手順 面倒だった場面から素材を出し、字数に合わせて足し引きする手順です。 shukatsu-products.pages.dev/note ES・履歴書と企業研究のまとめのサムネイル あわせて読みたい ES・履歴書と企業研究のまとめ|自己分析から、業界研究・企業研究、書類を出すまでの順番 自己分析から書類を出すまでの準備を、やる順番に並べた入口のページです。 shukatsu-products.pages.dev/note

【完全無料】

書いたESを、出す前に一緒に読み合わせる

はじめに状況をお聞きします。そのうえで、合いそうな条件や職種をお伝えします。面談のあとは、書いたエントリーシートを見たり、模擬面接をしたりできます。どれを進めるかは、面談の最後に決めます。

LINEで相談する

※相談は無料です。LINEで申し込めます。面談はオンラインで、最短当日です。初回の面談は10〜15分ほどが目安で、カメラオフ・私服で構いません。

LINE公式アカウント「キャリア相談|Only Life」のサムネイル LINEで相談する 就活の準備を、LINEで相談できます はじめに状況をお聞きします。求人は、探してほしいと言われたときだけお送りします。 キャリア相談|Only Life / LINE公式アカウント
就活ノート編集部のアイコン
この記事を書いた人

就活ノート編集部

Only Life 就活ノート

体育会学生の新卒就職支援を専門にする Only Life 株式会社の社内チームで、エントリーシートの添削と模擬面接を担当しています。面接対策150問や公的機関の資料を使った記事は、本文末の参考欄や根拠欄に出どころを記しています。読んで納得して終わる記事ではなく、読みながら手が動く記事だけを出す方針です。

編集・監修:就活ノート編集部 / 担当領域:ES・自己PR・志望動機 / 編集部の記事一覧